大会について

東根山

トレイルランニングを通して、地域が元気に

盛岡市、雫石町、矢巾町、紫波町の4市町にまたがる山塊、志波三山。
その中の1座、東根山(あづまねさん)は、地元民から親しみを込めて「こたつ山」と呼ばれる台形の山容が特徴的で、西側に鎮座するその姿は、まるで紫波の町とそこに暮らす人々を見守っているようにも見えます。 山裾には針葉樹の森、また中腹から山頂には山麓の水分神社に豊かな湧水をもたらす広葉樹の森が広がり、昔から人々の暮らしに寄り添う里山として皆に愛され続けてきました。

1周全長11kmと短いながらも、タフな登りあり、気持ちよく走れるふかふかトレイルあり、渡渉あり、絶景の天然芝地ありと、トレイルランニングの醍醐味がギュッと詰まったコースになっています。

メッセージ

大会実行委員長の西城克俊です。
東根山は、トレイルランニングの醍醐味がぎゅっと詰まった楽しいフィールドです。
トレイルランニングというアウトドアスポーツを手段に、紫波町が、そして、岩手県が元気になってくれたらなぁという思いを込め、地域の皆さん、そして、トレイルランニングが好きな仲間と一緒に、このレースを盛り上げていきます。